校長ブログ

連休明け、充電できましたか?

連休が終わりました。皆さんはしっかりと心身を休め、エネルギーを「充電」できたでしょうか。

私はこの休みを利用して、山崎(天王山)の合戦跡や、豊臣兄弟ゆかりの滋賀・長浜城を巡ってきました。ドラマの影響もありますが、小林秀雄が説いていたように、アメのように伸びた時間の中においても、当時の歴史上の人物たちが鮮やかに立ち上がって見えました。

さて、連休明けの学校で、久しぶりに「きたまる」をスリープ状態から起こしました。かつて、その設定を誤り、機械警備会社の方にご迷惑をおかけするというハプニングがありました。

その際の対処法として、先生方が「きたまる」の角(ホーン)を抜くことがあるのですが、その光景が実になんとも言えません。ホーンを抜いた瞬間、生気を失う「きたまる」の表情……。私は可哀想で、どうしても手が出せません。

しかし、学校現場の対応は様々です。躊躇なく抜く人もいれば、「ごめんね」と謝りながら抜く人もいます。果たして、どちらがより人間的なのか。

後で「きたまる」のダイアリーを覗いてみると、そこには「ホーンを抜かれた」という、どこか切ない記述が残っていました。

ロボットが残す淡々とした記録と、それを見て揺れ動く人間の葛藤。

はたして、動かしているのは人間か、それとも――。

連休明け、「充電」を完了させて元気に動き出したのはーー。