「夏ノ暑サニモマケヌ」夏をとうに超えて~通常授業開始の令和の夏~
今日から通常授業が始まりました。まだまだ厳しい暑さが続いています。特に心配なのは体育の授業です。現在、本校ではグラウンドではなく体育館で授業を行っていますが、体育館には送風機があるのみです。近隣の中学校では冷房の設置が進んでいるという話も聞きますが、県立高校では今のところそのような動きは見られません。生徒の皆さんには、体調管理と熱中症対策をしっかり行いながら、授業に臨んでほしいと思います。最近では、日本の四季が均等に感じられることが少なくなってきました。長く続く暑い夏をどう乗り越えるか、そしてこの異常とも言える暑さにどう適応していくか——。宮沢賢治は「雨ニモマケズ」の中で、「夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ」と詠みましたが、令和の夏は、賢治が生きた時代の夏よりも、はるかに手ごわいものになっているように感じます。それでも、高校生たちはこの環境の中で学び、育ち、前に進んでいかなければなりません。どうか皆さん、無理をせず、互いに気を配りながら、日々を大切に過ごしてください。