校長ブログ

北本高校の桜のもとで思う、春の別れ

学校の桜も満開となりました。
枝いっぱいに咲き誇る花の姿に、思わず立ち止まって見入ってしまいます。

在原業平の
「世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」
という歌がありますが、まさに桜は、人の心を翻弄する花です。
咲いたかと思えば、あっという間に散ってしまう。
そのはかなさゆえに、私たちの胸にさまざまな思いを呼び起こすのでしょう。

せっかくなら、この美しい姿を入学式の日まで見せてくれたら…
そんな願いも浮かびますが、それもまた桜らしさなのかもしれません。
新年度に向けた準備は、校内で着々と進んでおります。

この3月末をもって本校を離れられる教職員の皆さまには、
これまで本校の教育活動を支えていただいたことに、心より感謝申し上げます。
北本高校の桜を、どうか折に触れて思い出してください。
皆さまが新天地において、ますますご活躍されることを、
満開の桜とともにお祈り申し上げます。