新しい学びの始まりと出会い

今日、いよいよ新年度の学校生活が本格的にスタートしました。１年生はホームルームで高校生活の第一歩を踏み出し、２、３年生は授業が始まりました。高校生活の大部分は授業で構成されています。生徒の皆さんには、ぜひ主体的に授業へ臨んでほしいと願っています。まずは、各教科の先生の話をしっかりと聞き、全ての科目に真摯に取り組んでください。何事にも興味を持つことが、学びを深める上で非常に大切です。今日は、初めて教壇に立った先生もいました。その先生が「緊張しました」と話すのを聞き、ふと冬のソナタの「初めて」という曲が頭に流れました（古くてスミマセン）。新しいスタートを切った生徒の皆さんと同様に、先生方の挑戦も応援したい気持ちでいっぱいです。午後は、本校と分校の生徒が一同に会し、対面式が行われました。生徒会長の温かい言葉にもあったように、新入生の緊張が少しでも和らぐ時間になったことと思います。新入生は、LHRの時間に、美しく桜が舞い散る木の下でクラス写真を撮影したそうです。素敵な思い出の１枚になったことでしょう。これから始まる高校生活が、生徒たちにとって実り多き充実した日々となるよう、教職員一同全力でサポートしていきます。共に学び、共に成長していきましょう。